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パソコンの電源や接続を確認しよう
簡単な確認
  • check_box 電源ケーブルが正しく挿入されているか確認する
  • check_box 電源ボタンを押してみて、反応があるか確認する
  • check_box 周辺機器(モニター、プリンター、ネットワークケーブルなど)の接続状況を確認する
  • check_box バッテリーが装着されている場合は充電されているか確認する
  • check_box ACアダプターが正しく接続されているか確認する
パソコンのトラブルの原因の一つとして電源や接続の問題が挙げられます。ここでは、パソコンの電源や接続に関する基本的な確認方法を紹介します。正しい電源の入れ方や周辺機器の接続状況などを確認して、トラブルを解決しましょう。
BIOSの確認

BIOSの確認

正しい設定や手順を確認しよう

  • Point 01

    BIOS設定

    パソコンの電源を入れる際、メーカーロゴが表示された後に特定のキー(F2、Delなど)を押すとBIOS設定画面に入ることができます。
    BIOS設定画面で、日付や時刻、起動順序などが正しく設定されているか確認してください。

  • Point 02

    BIOSの初期化

    BIOSの設定が原因で起動できない場合は、BIOSを初期化することで解決する場合があります。
    BIOSの初期化方法は、マニュアルを参照してください。

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セーフモードでの起動
セーフモードでの起動

セーフモードは、WindowsやMacなどのオペレーティングシステムで利用される特殊な起動モードです。通常の起動とは異なり、セーフモードでは最低限のプログラムやドライバのみが起動され、不要なプログラムや設定が適用されない状態でパソコンを起動することができます。

セーフモードは、パソコンにトラブルが発生した際に安全な環境で対処するために利用されることが多く、一般ユーザーからエキスパートまで幅広く活用されています。

セーフモードでの起動手順は比較的シンプルであり、通常の起動とは異なるため初めて利用する方でも簡単に操作することができます。

また、セーフモードではネットワーク接続を行うことも可能であり、インターネットを利用しながらトラブルの解決を行うことができます。

セーフモードを活用することで、通常の起動時に発生する問題を回避したり、ウイルス対策ソフトの実行や不具合の修正など、効果的なトラブルシューティングが可能となります。

セーフモードは、パソコンのトラブルシューティングや問題解決に役立つポイントを提供しており、多くのユーザーにとって重要なツールとなっています。

セーフモードを十分に活用することで、パソコンの安定性やセキュリティを向上させることができるため、パソコンユーザーにとって有用な機能と言えます。


*セーフモードの起動方法:
パソコンの電源を入れる際、メーカーロゴが表示された後にF8キーを連打すると、セーフモードを選択できるメニューが表示されます。

システムの復元

Windowsのシステム復元機能は、パソコンのトラブルが発生した際に過去の安定した状態に戻すことができる便利な機能です。システム復元を行うことで、急にパソコンの動作が重くなったり、急に起動しなくなったりした場合に、原因となっているソフトウェアの変更やインストールなどを取り消すことができます。

システム復元を行う際には、適切な復元ポイントを選択することが重要です。

復元ポイントとは、パソコンの状態が自動的に保存されるタイミングであり、問題が発生する直前の状態を選ぶことでトラブルの解消がスムーズに行えます。

復元手順も簡単で、スタートメニューから「コントロールパネル」を開き、「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの保護」を選択し、「システムの復元」をクリックするだけで操作を開始できます。適切な復元ポイントを選択し、指示に従って操作を進めることで、パソコンのトラブルを解決することができます。

システム復元機能は、適切に利用することでパソコンのトラブルを素早く解決することができますので、日常的なトラブル対処のひとつとして覚えておくと便利です。

システムの復元
ハードディスクのチェック

ハードディスクのエラーチェックは重要な作業であり、定期的に行うことがデータの安全性を守るために必要です。

ハードディスクには物理的な故障やファイルシステムのエラーなどさまざまなトラブルが発生する可能性がありますが、chkdskコマンドを使用することでこれらのエラーを検出し修復することができます。

chkdskコマンドはWindowsのコマンドプロンプトから実行します。

コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、chkdskと検査対象のドライブレターを入力することでエラーチェックが開始されます。エラーチェックが完了するまで、パソコンを他の作業に使わないようにすることが重要です。

エラーチェック中には、ディスクのスキャンや修復が行われ、エラーが検出された場合は修復されます。

修復が完了すると、ハードディスクの安定性が向上し、データの破損や消失を防ぐことができます。

ハードディスクのエラーチェックは、定期的に行うことでトラブルの発生を未然に防ぎ、データの保護に役立ちます。

修復が困難なエラーが発生した場合は、専門家に相談することも重要です。

ハードディスクトラブルに早めに対処することで、データの損失を最小限に抑えることができます。


*チェック方法:
Windowsの「コマンドプロンプト」で「chkdsk /f /r」と入力してEnterキーを押すと、ハードディスクをチェックできます。

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